フランス人が愛するチーズ、バター、クリーム。

出版社からのコメント

チーズ、バター、クリーム。この３つの乳製品は、日本人ももちろん好きですが、フランス人にとっては毎日の生活から欠かすことができないもの。そんな酪農大国フランスから、おしゃれでおいしい、乳製品の楽しみ方を紹介します。　・チーズ…基本的にそのまま食後に食べますが、うまみ素材、名わき役としても活躍。「タルティーヌ」や「鶏むね肉のコルドンブルー風」「グジェール」など。　・バター…フレッシュ感を楽しむ無塩の発酵バターが基本。バターモンテ（乳化しながら作るソース）や焦がしバターにして肉や魚に。柔らかくしたバターを野菜にからめる「オ・ブールなど」。　・クリーム…日本人はお菓子に使うことが多いですが、フランス人は料理によく使います。温かいクリームソースや冷たいクリームソース、アパレイユにして「キッシュ」や「ドフィノア」。クリームであえる「クレメ」などなど。　ちょっと余ったチーズやクリームの消費方法などもご紹介。